2年ぶりで9回目となる「ビール工場見学懇親会」を8月30日(土) に開催しました。

今回は『キリンビール横浜工場&ビアポート』での開催となりました。
前回より10名増の25名で募集しましたが、すぐにお申し込みで枠が一杯となり、昭和48年院卒から令和4年卒までと幅広い年齢層が集まりにぎやかなイベントとなりました。

朝10時、キリンビール横浜工場受付に無事全員集合し、ツアー開始まで約20分ロビーの展示物を楽しみながら参加者同士の歓談時間となりました。
集合写真撮影後、10時20分から工場見学を開始。まずミニシアターエリアにてキリンビールの歴史紹介ムービーを観たあと、ツアーガイドさんの案内で、
① キリンビール発祥の歴史
② ビール主原料の麦芽とホップ
③ 麦汁が作られる仕込工程
④ 酵母を加える発酵工程
⑤ 巨大タンクでの熟成工程
⑥ ビールから酵母のろ過工程
などを学びながら、「キリン一番搾り生ビール」のこだわりの製法やおいしさの秘密について解説を受けました。ビールの素材のひとつであるホップは国産にこだわっているという話、後継者不足を食い止めるべく産地の岩手県遠野市と協働して、未来のまちづくりに取り組んでいるという話などを伺いながら、実際に触って香りを楽しんだり、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の「飲み比べ」で色や味の違いを体験できました。



そして待ちに待った生ビールの試飲タイムは3杯まで。「適正飲量を順守してください」と前回と同様の注意説明を受けつつ、みなで最高ののど越しを楽しみました。
工場見学所要時間90分が終了となり、隣接するレストラン『ビアポート』にて懇親会がスタート。ジンギスカンと美味しいビールやハイボールなどとともに校友が大いに盛り上がり懇親を深めました。



関西大学校友会東京支部「ビール工場見学懇親会」
幹事:岡田美佐代(昭和62年社卒)
柳谷 絵里(平成05年社卒)